『ショコラ』を書いた人、というと先入観が生まれるだろうか。
小さな社会に生きる大人たちの残酷さ、
子どもの浅はかな残酷さ、
田舎の人の強さ、
都会の人間の欲の深さ、
親子の近くて遠い関係、
相手を知らないからこそ惹かれあう男女。
心の闇がからみあう。
救いがたいというわけではない。
『ショコラ』『ブラックベリー・ワイン』に続く、食の三部作のラストとのこと。
あくまで食は香りづけ、その効かせかたがうまい。
2008年03月28日
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